【営業の仕事9割は事務?】現役営業マンが語る“雑務地獄”のリアルと抜け出し方

営業×リアル

はじめに

「営業なのに一日中パソコンとにらめっこ。」
そんな日が続いて、「これって事務職じゃない?」と感じたことはありませんか?

現役ルート営業2年目の僕が、“営業の9割は事務”と言われる理由と、少しでも楽になる工夫を語ります。
「営業=人と話す仕事」と思って入社したはずが、実際は報告・見積・社内調整の繰り返し

ちなみに「ルート営業の1日ってどんな感じなの?」という人は、
👉 ルート営業の1日を図解で解説!でも現実はコレです もあわせて読むとリアルさが伝わります。


この記事から分かること

  • 営業職が「雑務ばかり」と感じる理由と実態
  • ルート営業で多い“社内調整・報告書”業務のリアル
  • 営業の雑務を減らすための具体的なコツ5選
  • 「それでも営業を続ける理由」に込めた現場の本音

📊 営業マンのリアルを図解つきで解説します。


営業の雑務が多すぎる現実|9割は“営業以外の仕事”

転職サービスdodaの調査によると、
営業職が「最もストレスを感じる業務」は**社内調整(約35%)**がトップ。
次いで「報告・資料作成」「見積対応」など、
お客様対応以外の仕事が大半を占めています。

僕の体感でも、ざっくりこんな感じです👇


🖼 営業がやってる“営業以外の仕事”内訳

kengo
kengo

「“営業=人と話す仕事”なんて、誰が言ったん?


つまり、一日の約9割は「営業以外」
いやほんと、“人と話す仕事”って誰が言い出したんでしょうね。


ルート営業で感じた“雑務あるある”7選|共感必至の現場リアル

① 納期調整メール地獄

「A社、3日早めてくれ」→「生産ライン厳しい」→「何とかお願い」→「上司確認待ち」
…メール10往復で一日終わる。

kengo
kengo

「“営業はコミュニケーションが命”って、社内メールの話だったのか?」


② 品質トラブル報告書のマルチ地獄

現場→品質保証→営業→顧客報告。
1枚の報告書を仕上げるのに3部署+3時間コース

この「板挟み感」に共感する人は、
👉 メーカー営業と代理店営業の違いをわかりやすく解説【現場の本音あり】 を読むと、“社内調整型営業”のリアルがより鮮明に分かります。


③ 見積フォーマット3種類地獄

社内見積・顧客見積・Excel原価表。
数字は同じなのに、全部入力形式が違う
(Ctrl+CとCtrl+Vが限界を超える)


④ 会議資料・週報・日報の連鎖地獄

「先週の報告をまとめて」「その報告を報告する会議がある」
──報告のための報告、誰のため?


⑤ “とりあえず資料出しといて”案件

上司:「A社の見積と仕様書、今のうちに出しといて」
僕:「どの仕様ですか?」
上司:「たぶん最新版」
──“たぶん”って言葉が一番怖い。


⑥ 社内稟議が三重チェック

営業→課長→部長→役員。
途中で誰かが「やっぱこれ見積修正で」って言うと、
最初から全部やり直し。


⑦ システム遅すぎて1時間消える

ERPの読み込み3分、承認1分、戻ってエラー。
これを1日5回繰り返すと、残業1時間が誕生する。


営業の雑務が減らない3つの原因|社内調整・報告文化・顧客対応

理由①:部署間で情報がバラバラ

設計はExcel、製造は紙、営業はメール。
どこに何があるかわからず、探すだけで1時間
SFA(営業支援システム)があっても、結局誰も更新してない。


理由②:顧客の要求が細かすぎる

「報告書はWordで」「PDFで」「Excelでも出して」
──形式が違うだけで半日潰れる
特に製造業は“文書文化”が根強く、
「とりあえず全部出しておいて」がデフォ。


理由③:会社の“報告文化”が根深い

何かあったらまず“報告”。
何もなくても“念のため報告”。
その結果、報告だけで仕事した気になる人が増える。


🖼 営業の“仕事量が増える悪循環サイクル”

kengo
kengo

「報告のための報告で、1日が終わる。。。」


営業の雑務を減らすコツ5選|“事務仕事地獄”から抜け出す方法

僕も最初の1年は「仕事に追われる毎日」でした。
でも、少しずつ**“やられっぱなし”から抜け出す工夫**を見つけました。

  • 🔹 テンプレ化:よく使うメール文や報告書は定型文に。
  • 🔹 時間ブロック:午後3〜4時は“営業以外禁止タイム”に。
  • 🔹 AI&マクロ活用:ChatGPTやExcel関数で作業を1分短縮。
  • 🔹 優先度可視化:「今やる」「後でいい」「やらない」を3色で管理。
  • 🔹 巻き込み力UP:一人で抱えず、工場や事務の協力を早めに仰ぐ。

こうした工夫を積み重ねることで、
「仕事に追われる」から「仕事を回す」に変わる。

もし「AIで営業はどう変わるの?」と気になる人は、
👉 【営業職の将来性はある?】AI時代に生き残る営業とは何かを語る も参考になります。


雑務だらけでも営業を続ける理由|“人をつなぐ仕事”の価値

雑務の山に埋もれても、
たまに“救われる瞬間”があります。

たとえば、工場とお客さんの間でトラブルを解決できたとき。
「助かりました」「あなたにお願いしてよかった」
──その一言で、疲れが全部吹き飛ぶ。

結局、この泥臭さの中に“営業の価値”があるんですよね。
AIには絶対にできない、“人をつなぐ仕事”。


ちょっと疲れた営業マンへ:環境を変えるという選択もある

ここまで読んで「もう限界かも」と感じた人へ。
僕も正直、雑務に追われてしんどい時期がありました。

でも今思うのは、「続ける」も「変える」も立派な選択だということ。
「営業職が合わないかも」「環境を変えたい」と感じるなら、
一度“話を聞いてみる”だけでも世界が変わるかもしれません。

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営業職からの転職支援に特化していて、
担当アドバイザーも“元営業マン”が多いから話が通じやすい。

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まとめ|営業の雑務は多いけれど、それでも誇れる仕事

  • 営業職の9割は「営業以外の仕事」でできている。
  • 雑務はムダに見えても、社内外をつなぐ“血管”のような存在。
  • でも、全部抱え込む必要はない。工夫と仕組み化で少しは楽になる。
kengo
kengo

「営業って、しゃべるより“回す”ほうが難しい。」


🧭あとがき

「営業=外回りで楽そう」って思われがちだけど、
本当の勝負はデスクの上にある。
地味で報われない作業の積み重ねが、
結局“信頼”をつくる。

今日もまた、Excelを開きながら思う。
──これも立派な“営業力”なんだって。

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