こんにちは、部品メーカーでルート営業をしているkengoです。
社会人2年目になり、だんだん職場の「出世レース」が見えてきました。
- 「課長昇進が〇歳までにないと厳しい」
- 「あの人、部長候補らしいよ」
- 「次の人事異動で誰が上に行くか」
──正直、僕にはまったくワクワクしません。
なぜなら、“出世”が必ずしも“幸せ”につながっていない現場を、毎日のように見ているからです。
✅この記事から分かること
この記事では、営業職2年目の僕が感じた
「出世=幸せじゃない」と思うようになった理由を、リアル体験とデータで解説します。
- 出世する営業マンの共通点と現実
- 出世しない人の方が幸せそうな理由
- 出世レースの裏にある“3つの罠”
- 現場営業が感じる“ほんとの幸せ”とは
- 出世より大事な「納得できる働き方」
- 将来を考えたキャリアの選び方(転職導線あり)
「出世しても幸せじゃないのでは?」と感じている人は、
この記事を読み終えるころには、**自分の“幸せの軸”**が見えてくるはずです。
営業職で出世する人の特徴3つ|昇進が早い人の共通点
まず、営業職で出世していく人には明確な共通点があります。
- 数字への執着がすごい
- 社内調整が上手(上司ウケ◎)
- “勝ち負け”の世界が好き
上司からも「彼はストイックだね」「管理職向きだな」とよく言われています。
でも、そんな人たちの背中を見ていると、たまにこう思うんです。
いつ休んでるんだろう?
毎朝7時に出社して、夜は22時すぎまで資料づくり。
顧客対応だけじゃなく、部下のフォロー・会議・数字報告……
まるで「マルチタスクの化け物」。
しかも、責任が重くなるのに給料は微増。
(部長クラスでも+5万円とかが現実)
僕の会社でも、係長になった先輩がこう漏らしてました。
「昇進した瞬間、自由時間が消えた」
それを聞いて、僕は悟りました。
“偉くなる=幸せになる”とは限らない。
出世しない営業マンが意外と幸せな理由
逆に、出世をあまり気にしていない人たち。
この人たち、総じてめっちゃ元気です。
- 定時退社でジム通い
- 趣味の釣りやバイクを全力で楽しむ
- 顧客からの信頼も厚い
しかも不思議なのは、人間関係のストレスが少ないこと。
上にも下にも挟まれず、目の前の顧客と向き合えるから。

出世した先輩より、釣りしてる先輩のほうが表情明るいです(笑)
年収は少し劣るかもしれませんが、
“お金”より“心の余裕”が大きい。
このバランスこそ、営業職のリアルな幸せだと思います。
📊「出世=幸せ」ではない構図
会社のピラミッドと、幸せのピラミッドの比較図

出世を目指す営業が陥る“3つの罠”とは?
① 人間関係ストレス地獄
上司と部下の板挟み。
「部下のミスをかばう」→「上司に怒られる」→「部下に嫌われる」。
管理職って、実は一番孤独な職種です。
② 数字+マネジメントの両立地獄
プレイヤー時代より仕事量が倍増。
数字を追いながら、人も動かす。
「優秀な営業=優秀な上司」とは限りません。
③ 給料アップより“時間ロス”の方がデカい
役職手当が月3〜5万円増えても、
残業50時間→80時間になったらプラマイゼロ。
「自由をお金で買い戻してる」ようなものです。
📌 データで見る“昇進後の働き方の実態”
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)の調査によると、
管理職にあたる労働者は一般社員に比べて残業・休日出勤の頻度が高く、業務負担が重い傾向が確認されています(出典:JILPT「管理職の働き方に関する調査」2020年度)。
つまり、“出世”によって時間的な自由が縮まるリスクが実際にデータで示されています。
僕の先輩はこう嘆いていました。
「昇進して年収30万上がったけど、年間休日10日減ったわ」
冷静に考えたら、時給下がってるんですよね。
現場営業が感じる“ほんとの幸せ”とは
僕自身、現場で感じる“ささやかな幸福”があります。
- 自分の提案が採用された瞬間
- 顧客から「ありがとう、助かったよ」と言われた瞬間
- 予定より早く仕事が片付いて、金曜の夜に同期とラーメン行けた瞬間
これらって、どれも“出世”とは関係ありません。
目の前の顧客と、自分のペースで関われる時間こそ、営業の醍醐味。
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出世=幸せじゃない時代に、営業は何で満たされる?
令和の営業職は、“承認”より“納得”を重視する時代です。
出世しない=負けではありません。
むしろ、自分のペースで仕事を楽しんでいる人が一番長く続いてる。
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“出世しない勇気”が、これからの武器になる
出世する=正義、という時代はもう終わりました。
“上を目指さない勇気”こそ、これからのキャリアで大事なスキルです。

“出世”より“納得”を取りに行こう。
そのほうが、顔つきも、人生も、やわらかくなる。
キャリアに悩んだら、外の世界を見てみよう
もし今、
「このまま出世競争にいるのが正しいのか…?」
と感じているなら、転職エージェントに話を聞くだけでもOKです。
最近は、“数字に追われないホワイト営業”や、“提案中心のBtoB営業”など、
自分のペースで働ける営業職も増えています。
「出世しない勇気」と「行動する勇気」。
その両方を持てる人こそ、これからの時代に一番幸せな営業マンです。


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