はじめに
「自分、ルート営業向いてないかも…」
正直、僕は新卒2年目でほぼ毎日そう思っていました。。
ネットを見れば
「ルート営業に向いてる人・向いてない人」
みたいな記事は山ほど出てきます。
でも、読んでいてずっと感じていたのが、
**「結局、主観じゃない?」**という違和感。
そこでこの記事では、
- 性格特性(ビッグファイブ)
- データ・調査結果
- 現役ルート営業の泥くさい実体験
この3つを組み合わせて、
「ルート営業に向いてないと感じやすい人」を整理します。
※「そもそも営業そのものに向いてないかも…」と感じている人は、
先に以下記事を読むと判断しやすいです。
営業に向いてないかも…2年目で後悔した瞬間と、それでも辞めなかった理由
1. まずは“性格特性”から見る|ルート営業に向いてない人
ルート営業は、
「慣れ」「関係性」「継続」が前提の仕事。
だからこそ、
性格との相性がかなり出やすいと感じます。
ここでは、
ビッグファイブ性格特性をベースに整理します。

データを基に解説しているのでかなりわかりやすいかと思います。
ルート営業と相性が出やすい性格特性
- 外向性
高いと楽だが、必須ではない。 - 誠実性
高いほど有利(かなり重要)。 - 協調性
高いと信頼を積みやすい。 - 神経症傾向
高すぎると消耗しやすい。
簡易セルフチェック
- 雑談が得意/訪問が苦じゃない → 外向性
- スケジュール管理・段取りが苦じゃない → 誠実性
- 相手の要望を汲むのが得意 → 協調性
- 一言を引きずりやすい → 神経症傾向
👉誠実性・協調性が高い人は、ルート営業と相性が出やすいです
また、神経症傾向が強い人は、しんどさを感じやすい
…と、ここまでそれっぽく整理してきましたが、
正直に言うと、僕自身はかなり“向いてない側”の人間です。
じゃあ、そんな僕が実際の現場でどうだったのか。
次は、現役ルート営業としてのリアルな体験談を紹介します。
▼僕の体験談①|前任者と比べられて心が折れかけた話
僕自身は、
- 外向性:中の下
- 誠実性:やや高め
- 協調性:普通
- 神経症傾向:やや高め
典型的な「話ベタ・気にしい」タイプです。
最初に心が折れかけたのが、
顧客からのこの一言。
「前の担当の○○さんはね…」
この瞬間、
「あ、もう詰んだかも」
と本気で思いました。

前の担当と比べられるのは営業あるあるとだと思います。
2. みんな同じことで悩んでる|「営業つらい」は全国共通
「向いてないと感じるのは自分だけかも」
そう思ってしまいがちですが、実はかなり共通の悩みです。
Yahoo!知恵袋やSNSを見ても、
- 会話が続かない
- 人間関係に疲れる
- 同じ顧客対応がしんどい
といった声が大量に出てきます。
👉「しんどいのは自分だけじゃない」
これを知るだけでも、気持ちは少しラクになります。
3. データから見る|ルート営業がしんどくなりやすい理由
感覚だけでなく、
データ面からも見てみます。
- doda調査
営業職の離職理由1位:人間関係ストレス(約34%) - 厚労省調査
新卒3年以内離職率:約31%
営業系職種はそれ以上の水準 - 心理学研究
神経症傾向が高い人ほど、
人間関係ストレスを強く感じやすい傾向
👉「ルート営業がしんどい」と感じるのは、個人の甘えではない。
構造的な要因もかなり大きいです。
▼体験談②|雑談できない営業はダメ?
前半では「向いてない側」の話をしましたが、
ここからは、そこからどう立て直したかの話です。
僕は雑談が本当に苦手で、
「今日は天気いいですね」
→ 会話終了
なんてことも普通にありました。
その結果、
「営業さんっぽくないね」
と言われて、地味に凹む。
ただ、
- レスポンスは即返す
- 納期・資料は絶対にミスらない
これだけを徹底していたら、数か月後に、
「話ベタだけど、段取りは一番助かる」
と言われるようになりました。
👉
雑談が苦手=ルート営業に向いてない、ではない

これなら他人より少しできるという事が、自分の強みだったりします。
4. 脳科学・心理学的に見る「向いてやすい人」
研究ベースでも言われているのが、
- 安定志向・我慢強い人は伸びやすい
- 刺激や変化を求める人は消耗しやすい
また、
小さな成功体験を積むことで、
自己効力感(セルフエフィカシー)が上がり、ストレス耐性も高まる
とされています。
👉
コツコツ型・安定型は、後から評価されやすいタイプ
5. それでも「しんどい」と感じたときの現実的な対処
- 自分を責めすぎない
- 雑談以外の武器(レスポンス・管理力)を作る
- 「今の環境」が合っているか切り分けて考える
それでも限界を感じるなら、
環境を変えるという選択肢があることを知るだけでもOKです。
【軽い選択肢】今すぐ決めなくてもいい“逃げ道”の話
もしここまで読んで、
「やっぱり今の環境は自分に合っていないかも」
と感じたなら、無理に今すぐ答えを出す必要はありません。
実際には、
- 部署や役割を変える
- 営業以外の職種を知ってみる
- 転職市場で自分の立ち位置を確認する
といった選択肢もあります。
「辞める/辞めない」を決める前に、
“選択肢がある”と知っておくだけでも、気持ちはかなり楽になります。
まずは無料相談【UZUZ】
6. まとめ|「向いてない」と感じる理由が分かれば、対策は打てる
- ルート営業は性格との相性が出やすい
- 神経症傾向が高い人は消耗しやすい
- 雑談が苦手でも、評価される道はある
大事なのは、
「向いてない自分」を責めることではなく、
どこで消耗しているかを知ること。
もし今しんどいなら、
この記事を
“自己否定の材料”ではなく、
“自分の取扱説明書”として使ってもらえたら嬉しいです。
次に読むならこれ。。!
- 営業そのものに向いてないか迷っている人
→ 営業に向いてないかも…2年目で後悔した瞬間と、それでも辞めなかった理由 - 続ける/辞める判断で悩んでいる人
→ 後に更新します!


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