はじめに|新卒でも冬ボーナスは本当に出るの?
「新卒の冬ボーナスって、支給されるの?」
「1年目の自分にも、ちゃんと出るのか不安…」
就活のときに誰も教えてくれない“ボーナス事情”。
僕自身(メーカー営業1年目の当時)も、「期待しない方がいいかも」と思っていました。
でも結論は── 新卒でも冬ボーナスはもらえます。ただし“条件つき”です。
特に注意すべきは「評価期間」。これを知らないと、「なんで自分だけ少ないの!?」とショックを受けることになります。
この記事では、実際に1年目で冬ボーナス45万円を受け取った僕の体験談とともに、平均額や注意点をまとめて解説します。
この記事で分かること
- 新卒1年目でも冬ボーナスは支給されるのか?
- 実際の支給額と内訳(リアルな体験談つき)
- 夏と冬で大きく差が出る「評価期間」の仕組み
- 新卒の平均支給額(厚労省データ・ボリュームゾーン)
- 同期・他社との比較事例
- 業界別の実例(製造・IT・不動産・金融・商社)
- 初めての冬ボーナスの使い道と後悔エピソード
- よくあるQ&A(税金・支給月数・出ない会社の実態)
- 転職やキャリアを考える人へのアドバイス
【実例】新卒1年目の冬ボーナス金額公開
僕がメーカー営業として迎えた、入社1年目の冬。
実際に支給された額は──
👉 手取り:453,657円(額面:552,000円/約2.2か月分)
正直、通帳を見た瞬間は「おおっ!」と声が出ました。
支給額の内訳(額面ベース)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 賞与支給額 | 552,000円 |
| 健康保険 | 9,880円 |
| 厚生年金 | 21,572円 |
| 雇用保険 | 3,312円 |
| 所得税 | 19,468円 |
| 労働組合費 | 3,583円 |
| 手取り | 453,657円 |
基本給は25万円。大手メーカーの場合「2か月前後」が相場なので、平均的な範囲内でした。
夏と冬で金額が全然違う理由|評価期間のカラクリ
僕の場合、夏と冬のボーナスで「3倍以上の差」がありました。
- 夏のボーナス:120,904円(寸志レベル)
- 冬のボーナス:453,657円(約2.2か月分)
理由はシンプルで「評価期間」が違ったからです。
会社の評価期間(例)
| ボーナス | 評価期間 | 入社状況 |
|---|---|---|
| 夏 | 前年11月〜4月 | 4月入社=ほぼ対象外 |
| 冬 | 5月〜10月 | 半年間フル在籍 |
👉 新卒は夏のボーナスは「寸志」になりがち。
一方で冬は半年しっかり働いているので、“満額”が支給されやすいのです。
📌関連記事:新入社員の夏ボーナスはいくら?大手メーカー勤務の実例公開
新卒の冬ボーナス平均額【データで検証】
僕の45万円はやや高めでした。
調査によると、新卒1年目の冬ボーナスは──
- 額面:20〜25万円
- 手取り:15〜20万円
がボリュームゾーンです。
厚生労働省「毎月勤労統計調査」のデータ
- 2023年(令和5年)冬のボーナス支給率:約 77.8%
- 平均支給月数:約 1.07か月分(従業員30人以上の企業では 1.2か月分)
👉 つまり、新卒でも会社に半年在籍していれば約1か月分前後のボーナスが出る可能性が高いことが統計的に裏付けられています。
📊 図解:年代別の冬ボーナス平均額(全世代の目安)

※このグラフは全年代の目安です。**新卒1年目は20代前半ゾーン(額面20〜25万円/手取り15〜20万円)**に該当します。本文の新卒向け数値と合わせて参考にしてください。
同期・他社の冬ボーナス金額を聞いてみた
僕がもらったのは**45万円(メーカー営業・1年目冬)**ですが、同期や他業界の友人に聞いてみると結構差がありました。
- 同期(同じメーカー・事務職) → 手取り 25万円
- 同期(大手メーカー・技術職) → 手取り 30万円
- 友人(ベンチャーIT営業) → 手取り 10万円
- 友人(不動産営業) → 手取り 70万円超え
こうして比べると、「同じ新卒1年目」でも業界や会社でこんなに違うのか!と驚きました。
業界別|新卒1年目の冬ボーナス実例
| 業界 | 新卒1年目冬ボーナスの目安 | コメント |
|---|---|---|
| 製造業(メーカー営業) | 20〜45万円 | 安定は強みだが爆発力は少なめ |
| IT業界(営業・エンジニア) | 10〜40万円 | ベンチャーは寸志、大手SaaSは高め |
| 不動産営業 | 30〜70万円以上 | 歩合が強烈。宅建の有無でも変動大 |
| 金融業界 | 30〜60万円 | ノルマ厳しいが大手は手厚い |
| 商社 | 40〜60万円 | 資格補助や海外案件で厚待遇も |
👉 データ+実体験を合わせると:
- 「平均20〜25万円」はあくまで目安
- 製造=安定、IT=振れ幅、不動産=当たればデカい
- 僕の45万円は「メーカー営業としてはやや高め、全体でも上位ゾーン」でした
職種別の年間ボーナスランキング(doda 2024)
| 順位 | 職種 | 年間ボーナス |
|---|---|---|
| 1位 | 内部監査・管理 | 188.6万円 |
| 2位 | 法務・知財 | 177.7万円 |
| 3位 | MR営業 | 166.4万円 |
| – | 営業職平均 | 約100〜120万円 |
📌関連記事:ルート営業で稼げる業界とは?高年収を目指す人必見
【体験談】初めての冬ボーナスの使い道
僕はというと──
👉 全部、積立NISAに突っ込みました。
でも同期の使い道は…
- 焼肉食べ放題 → カラオケ → 温泉旅行
- 両親に仕送り
- iPad Proを爆買い
正直ちょっと羨ましかったです。
初めての“社会人のご褒美”。「投資」もいいけど「思い出」も大事だなと後悔しました。
まとめ|新卒の冬ボーナスで知っておくべき5つのこと
✅ 冬ボーナスは、評価期間に在籍していれば意外とちゃんともらえる
✅ 平均は手取り15〜20万。ただし会社次第で45万以上もあり得る
✅ 厚労省統計でも、支給率77.8%・平均1.07か月分が実証済み
✅ 業界によっては「同期との差」が倍以上になることも
✅ 使い道は「投資」もいいけど「ご褒美」に使うのもアリ
Q&A|新卒ボーナスでよくある疑問【強化版】
Q. 新卒1年目の冬ボーナスはいつ支給される?
→ 多くの企業は12月中旬〜下旬。会社の決算期により多少前後します。
Q. 中小企業でも冬ボーナスは出る?
→ 出る会社もありますが、支給なしの企業も多いです。求人票や就業規則で要確認。
Q. 夏のボーナスとの差は?
→ 評価期間の違いによる。新卒は夏は寸志、冬で満額というパターンが典型です。
Q. 冬ボーナスは基本給の何か月分が目安?
→ 多くの企業は 1〜2か月分が相場。ただし業績によって上下し、厚労省統計でも平均は 1.07か月分。
Q. ボーナスが出ない会社もあるの?
→ あります。就業規則に「賞与あり」と書かれていても、業績不振でカットされるケースは少なくありません。就活・転職時は必ず「過去実績」も確認を。
Q. ボーナスの税金ってどのくらい引かれる?
→ 所得税・社会保険料などで 額面の約20%前後 が差し引かれるのが目安。
例:額面50万円 → 手取り40万円前後になることが多いです。
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