【どっちが地獄?】メーカー営業と商社営業のリアルな違い|現役社員が比較!

営業×リアル

はじめに:メーカー営業と商社営業、マジで別モノです

新参者
新参者

「営業職って、どこも似たようなもんでしょ?」

そんな風に思っていたのは、就活中の僕です。正直、メーカー営業と商社営業の違いなんて気にしたことすらなかった。

「モノを作って売るか、仕入れて売るか。まぁ似てるでしょ」くらいの認識。
でも、実際に働いてみて思ったのは——

kengo
kengo

これ、仕事内容も働き方も価値観も、“まるで別ゲーム”じゃん。

商社の友人は「週明けから上海出張だわ」と言っている横で、僕は顧客先でアイスコーヒーをすする日々。
どっちが良い・悪いではなく、

商社営業とメーカー営業は、向いてる人も、キツさの種類も、全然違う。

この記事では、現役メーカー営業の僕が、**「メーカー営業と商社営業のリアルな違い・特徴・向き不向き」**を、体験ベースで分かりやすく解説します。

「営業やってみたいけど、どっちにすべきか迷う…」
そんなあなたのモヤモヤがスッキリするヒントになればうれしいです。


メーカー営業とは?自社製品に“どっぷり”向き合う日々

メーカー営業とは、自社で開発・製造した製品を企業に提案・販売する営業職です。
BtoBの法人営業がメインで、技術部や開発部と連携しながら提案を進めるのが一般的。

僕の場合は、部品メーカーの営業として、産業機械や自動車部品メーカーに訪問するルート営業が中心です。

実際の仕事内容はこんな感じ:

  • 顧客の困りごとをヒアリング
  • 自社製品で解決できそうか検討
  • 見積り作成・条件交渉
  • 製品納品後のフォロー

営業の軸は「新規開拓」ではなく、既存顧客との関係構築です。
同じ取引先に何度も訪問しながら、信頼関係を積み上げていきます。

☑ 「ルート営業の働き方」について詳しく知りたい方はこちらもおすすめ
営業にノルマなしって本当?メーカー勤務2年目が感じたメリットと落とし穴


商社営業とは?多品種&多業界を飛び回る戦場型営業

商社営業は、さまざまなメーカーから製品を仕入れ、それを顧客に販売する営業職です。
総合商社や専門商社によって扱う商材は異なりますが、基本的には新規開拓が多く、営業スピードも早い。

商流イメージ:

  • メーカー → 商社 → 顧客

特徴:

  • 他社製品を多数扱う
  • 新規顧客への提案・飛び込み営業も多め
  • 商談スピードが早く、価格交渉もシビア
  • 海外出張や英語対応が発生することも

僕の商社勤務の友人は、毎週異なる製品の勉強会+価格競争との戦いに明け暮れてます。
正直…「激務」の一言。


比較表:メーカー営業と商社営業の“働き方の違い”を総まとめ

項目メーカー営業商社営業
所属製品を作る会社仕入れて売る中間業者
扱う商材自社製品のみ他社製品を多数扱う
営業スタイルルート営業中心新規営業中心
提案の幅限定的(深く)幅広く柔軟
求められる力製品理解・技術的対応力情報収集力・交渉力・商材理解
顧客との関係長期的パートナー案件ベースも多い
海外案件少なめ(業界による)多め(グローバルが前提)

僕が商社営業じゃなく、メーカー営業を選んだ理由

正直に言います。
「商社より楽そうだったから」です。(笑)

でも、この選択、間違ってなかったと今も思ってます。

理由①:覚える商材が“自社製品だけ”で済む

商社は取り扱い商材が多すぎて、日々新しい製品情報をインプットし続けなければならない
一方メーカー営業は、自社製品に深く詳しくなればOK

「自分の会社の製品にどっぷり向き合える」ことが、思っていた以上にラクだし、やりがいにもつながりました。

理由②:ルート営業中心だからストレスが少ない

僕の営業スタイルは、基本は“いつもの顧客”に顔を出して話を聞くこと。
飛び込み営業・テレアポのストレスとは無縁です。

アポも「〇〇さん、来週顔出しますね〜」とメール一本。
ときには、ただの雑談のつもりが、数百万の案件につながったこともあります。


とはいえ、受け身営業は淘汰されつつある現実

最近、僕の会社でも「もっと提案型に転換しよう」という方針が出始めています。
つまり、ただ行って話すだけの“御用聞き営業”では、評価されづらくなってきているということ。

メーカー営業も、ただ楽なだけではなく、“深さ”と“丁寧さ”を求められる時代です。


メーカー営業と商社営業、向いている人の特徴とは?

両方を知った今なら、こう思います。

商社営業が向いている人

  • 新しい環境・変化が好きな人
  • 海外案件・グローバル志向がある人
  • ガツガツいける交渉力が強みの人
  • ハードでも成長したい人

メーカー営業が向いている人

  • 一つの製品や分野にじっくり向き合いたい人
  • お客さんと“長く付き合う”営業がしたい人
  • 安定志向で地に足のついた働き方を求める人
  • 受け身でも信頼を得られるタイプの人

まとめ:営業職は「向き不向き」で選んでいい

「営業=きつい、つらい、無理ゲー」みたいなイメージがあるけど、**実際は“スタイルによる”**と思っています。

僕にとって商社営業は絶対に無理。でも、メーカー営業なら続けられる。
人によってはその逆もあるでしょう。

だからこそ、「メーカー営業と商社営業の違い」はちゃんと知っておいて損なしです。


営業しか選択肢がなさそうに見える人も、
営業の中で“向いてる場所”を見つければ、働き方は驚くほど変わる

☑ そんな人に向けて書いた記事はこちら
【営業が楽な業界ってあるの?】おすすめ業界を現役ルート営業が解説!

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