
「楽な営業って本当に存在するの?」
「営業職でホワイトな業界って、結局どこ?」
営業=ノルマ地獄、怒鳴られる、メンタル崩壊。
そんなイメージを持ったまま、このページにたどり着いた人も多いと思います。
正直、僕自身も
“メンタル削り合い”を覚悟して
部品メーカーの営業職に飛び込みました。
でも、実際に働いてみると、想像していた“地獄”とは違いました。
- ノルマで詰められない
- 怒鳴られない
- 精神的に壊れにくい
ただし、
「営業って意外と楽だった」
…とは、正直思っていません。
この記事では、
**「楽な営業」「営業職 ホワイト業界」**という検索ワードの裏側にある、
地獄にならない構造と、
それでも残るモヤモヤの正体を、
現役営業2年目の体験ベースで正直に書きます。

なぜ業界毎にこんなにも営業の辛さが違うのか解説します!
\この記事でわかること/
- 楽な営業が生まれる構造(=地獄にならない理由)
- 営業職でホワイトと言われる業界の共通点
- 楽ではないのに「虚無」を感じやすい理由
- 「このままでいいのか?」と迷ったときの考え方
なぜ「楽な営業」は存在するのか?|営業職がホワイトになる構造
最初にハッキリさせておきたいのは、
営業がきついかどうかは、個人の能力や根性ではなく“仕事の構造”でほぼ決まるということです。
僕が実際に働いて感じた、
営業職がホワイト寄り(=地獄になりにくい)になる条件は、この3つです。
① 新規開拓がほぼない
新規開拓が多い営業ほど、
- 断られるのが日常
- 数字未達=詰められる
- 常に追われる立場
になりやすい。
一方、既存顧客中心の営業は、
- 関係性が前提
- 仕事は「売る」より「維持する」
- 数字は結果論になりがち
この時点で、精神的な消耗度がまったく違います。

新規営業と既存営業の違いについて詳しく知りたい!
という方は、以下記事を参考にしてください!
【地獄とぬるま湯】新規営業 vs ルート営業|どっちが稼げる?きつい?
② 商材が「なくなると困るもの」
営業職でホワイトになりやすい業界ほど、
商材にこんな特徴があります。
- 定期的に使われる
- 止めると現場が回らない
- 価格より安定供給が重要
つまり、
頑張って売り込まなくても仕事が発生する構造。

僕の扱う商材もこれに該当するので、入社してガツガツ営業をかけた事がありません。
③ 数字より「調整・管理」が仕事の中心
いわゆる楽な営業・ホワイト営業と呼ばれる仕事は、
- 社内調整
- 納期管理
- トラブルの一次対応
といった裏方業務が多い。
派手さはありませんが、
数字で詰められるストレスはかなり少ない。
ここまで読むと、

じゃあ楽な営業じゃん!!
と思うかもしれません。
「それは、NO!!」!!!
※ここで一つ、誤解してほしくないことが。
この記事で言う**「楽な営業」**とは、
- サボれる
- 何もしなくていい
- 努力しなくても評価される
という意味ではありません。
あくまで、
- ノルマで詰められない
- 怒鳴られない
- 精神的に壊れにくい
という意味での「楽」です。
仕事内容そのものは、普通にしんどい。
ただ、しんどさの種類が違うだけなんです。。。
僕の働く営業職について詳しく知りたい方は、以下記事をご参考にしてください!
【ルート営業きつい?】2年目が語る“やりがい”とリアルな現実
営業職でホワイトと言われる業界一覧
| 業界 | ホワイト度 | なぜ地獄になりにくいか |
|---|---|---|
| 部品メーカー営業 | ◎ | 既存中心/必需品/調整業務メイン |
| 化学業界営業 | ○ | 競合少/ルート中心 |
| インフラ業界営業 | ◎ | 新規ほぼゼロ/継続契約 |
| 食品業界営業 | ○ | 既存中心/人間関係重視 |
※評価基準:プレッシャー・残業・人間関係(独自に私が評価)
楽な営業を探している人へ(先に言っておくと)
ここに並べた業界は、
「営業=地獄」からは確実に距離があります。
ただし、
楽かどうかは人による。
正確に言うと、
楽ではない。でも、壊れにくい。
この感覚を持ったまま、
各業界を見てほしいと思います。
楽な営業と言われる業界①|部品メーカー営業
新規営業はほぼゼロ。
取引先の9割は顔なじみです。
たとえば、
デンソー や
アイシン
のような自動車部品メーカーは、
完成車メーカーとの長期取引が前提。
営業の価値は
「売ること」より
**「止めない・遅らせない・問題を起こさない」**ことにあります。
- 数字で詰められることは少ない
- メンタルは安定しやすい
- ただし仕事量は普通に多い

私も部品メーカーで働いていますが営業というより、調整役のような立ち回りをしています。
楽な営業と言われる業界②|化学業界営業
たとえば、
三菱ケミカル
のような素材系メーカーでは、
特定用途向けに長年使われ続ける材料を扱うことが多いです。
- 競合が少ない
- ルート営業中心
- 数字より安定供給が評価されやすい
その分、
- 仕事の変化は少なめ
- マンネリ耐性が必要
化学業界の営業について気になっている方は、以下記事で詳しく解説しています!
【化学メーカー営業はきつい?】仕事内容・年収・将来性を現役営業がリアル解説
楽な営業と言われる業界③|インフラ業界営業
東京電力 や
関西電力
のようなインフラ企業では、
- 新規営業はほぼゼロ
- 契約維持・点検・調整が中心
営業と言っても、
売り込む場面はほとんどありません。
安定性は最強。
楽な営業と言われる業界④|食品業界営業
日本ハム や
明治
などの食品メーカーは、
既存取引先との関係性が最優先です。
- 人間関係は比較的穏やか
- 精神的なストレスは少なめ
ただし、
- 納品
- 時間拘束
- 体力
は想像以上に求められます。
食品業界の営業について気になっている方は、以下記事で詳しく解説しています!
【食品業界の営業は激務?】ルート営業のリアルな1日・きつい理由・やりがいを徹底解説
【体験談】ホワイト営業の“虚無”──楽だからじゃない
正直に言うと、
僕の営業が「楽」かと聞かれたら、そうは思いません。
忙しいし、責任もある。
ただ、心を削られるタイプのしんどさではない。
その代わり、
- 目に見える成果が出にくい
- 頑張りが評価されにくい
- 手応えが残りにくい
2年目になった頃、ふと思いました。

俺ちゃんと成長しているのか。。。?
それが、
僕が感じたホワイト営業の“虚無感”です。
今すぐ何かを変えなくてもいい
ここまで読んで
「今の営業はめっちゃノルマが厳しくてもう無理。。」
「転職した方がいいのかな?」
と思った人もいるかもしれません。
でも、今すぐ変える必要はありません。
ただ、
- 自分は市場でどんな位置か
- 今の仕事は構造的にどうなのか
これを知っておくだけで、
判断はかなり楽になります。
一人で考えるのがしんどければ、
話を整理する場として
転職エージェントの「UZUZ」のようなサービスを使う人もいます。
転職前提じゃなくていい。
「知るために使う」くらいで十分です。

UZUZって怪しくね?ブラック企業紹介されそう。
と感じる方は、以下記事でUZUZについて紹介していますので、気になる方はご覧ください!
【正直レビュー】UZUZって大丈夫?怪しいと言われる理由を営業2年目が本音で調べました
まとめ|楽な営業は存在する。ただし条件付き
- 楽な営業は構造的に存在する
- 営業職でホワイトな業界も実在する
- ただし、楽=何もしなくていい、ではない
大事なのは、
「楽かどうか」ではなく
「その環境で自分が納得できるか」。
しっかりその内情について理解した上でミスマッチなく業界を選んでほしいです。


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