はじめに|営業マンの給料は「思ったより残らない」

営業って結構稼げるんでしょ??
営業って「稼げる」「年収高い」と思われがち。
でも実際は「手取り額」を見ると…あれ?意外と少ない?という人も多いはず。
この記事では、**僕(メーカー営業2年目)のリアルな手取り額(約27万円)**と、営業マン全体のデータを照らし合わせて「営業の手取り事情」を解説します。
「営業に就職・転職しようと思ってるけど、実際いくら残るの?」と気になっている人は必見です。
この記事から分かること
- 営業マン(20代)の平均手取り額と、業界ごとの給料差
- 実際の手取り27万円(基本給25万+残業30時間)の内訳とリアル
- 営業マン特有の出費で「手取りが目減りする」現実
- 営業マンの手取りを上げる3つの方法(残業調整・副業・転職)
- 昇給スピードや業界別の年収カーブ
- 男女での手取り差と働き方の違い
20代営業マンの平均手取り額【国税庁データで比較】
国税庁「民間給与実態統計調査(2024年)」によると、
- 20代男性の平均給与は約340万円/年
- 月収に直すと約28万円(額面)
- 手取りにすると約22〜23万円が一般的です。
👉 つまり「手取り25万を超える営業マン」は、20代前半としてはかなり健闘している部類。
(関連記事:👉 営業ノルマなしって本当?メーカー勤務2年目が語るメリットと落とし穴)
僕のリアル|基本給25万円+残業30時間で手取り27万円
僕(メーカー営業2年目)の場合👇
- 基本給:25万円
- 残業代:30時間分で約5万円支給
- 差し引かれる社会保険・住民税:−3万円前後
→ 手取り:27万円前後
数字だけ見ると悪くないように見えます。
でもここから営業マン特有の出費が重なると、「営業の手取りは意外と少ない」と実感します。
営業マンならではの出費と支出割合【どこに消える?】
- スーツ・靴・ワイシャツ代(年間10万円超え)
- 車のガソリン・維持費(地方営業あるあるで月2〜3万)
- 缶コーヒー&外食ランチ代(毎月1〜2万)
- 付き合いの飲み会(1回5,000円×月数回)
こうした“営業マン特有の固定出費”が積み重なり、手取りの実感値が下がる構造になっています。
📊 営業マンの収入の流れ(額面 → 控除 → 手取り → 支出 → 自由に使えるお金)

(関連記事:👉 20代営業マンの平均貯金額は?リアルな同世代の資産事情)
手取り27万円の使い道【リアル支出内訳】
| 項目 | 金額 | 割合 | コメント |
|---|---|---|---|
| 家賃 | 約60,000円 | 約22% | 住宅補助あり。補助なしなら+2万円は覚悟。 |
| 食費 | 約40,000円 | 約15% | 昼はコンビニ・夜は自炊。外食多い月は+1万円。 |
| 車関連 | 約25,000円 | 約9% | 地方営業では必須コスト。 |
| 通信費 | 約10,000円 | 約4% | 格安SIM+光回線。 |
| 光熱費 | 約8,000円 | 約3% | 季節変動あり。 |
| 交際費 | 約25,000円 | 約9% | 月3〜4回の飲みで消える。 |
| 被服・身だしなみ | 約10,000円 | 約4% | スーツ・靴代など。 |
| 趣味・娯楽 | 約15,000円 | 約6% | サブスクやカフェ代。 |
| 貯金・投資 | 約60,000円 | 約22% | 給与天引きで強制貯金。 |
💰 自由資金:約17,000円/月
📊 手取り27万円の支出割合(円グラフ)

営業マンの業界別手取り比較【メーカー・IT・不動産】
| 業界 | 平均年収 | 想定月収(額面) | 想定手取り(月) | コメント |
|---|---|---|---|---|
| メーカー営業 | 約440万円 | 約27〜30万円 | 約22〜25万円 | 安定だが昇給はゆるやか。 |
| 商社営業 | 約500万円 | 約31〜33万円 | 約25〜27万円 | 手当多めで待遇良い。 |
| IT・SaaS営業 | 約520万円 | 約33〜35万円 | 約26〜28万円 | 昇給スピードが速い。 |
| 不動産営業 | 約550万円 | 約35〜40万円 | 約27〜30万円 | 成果次第で変動大。 |
| 人材紹介営業 | 約460万円 | 約29〜31万円 | 約23〜25万円 | 成果給型で離職率高め。 |
| 金融・保険営業 | 約600万円 | 約38〜42万円 | 約28〜31万円 | ノルマ負荷は高いが高収入。 |
📘 出典:doda「平均年収ランキング2024」/国税庁「民間給与実態統計調査」
※手取りは筆者が社会保険料を考慮して概算。

同じ“営業”でも手取り5万以上差があるのは普通。僕は安定志向でメーカー派だけど、IT営業の伸びは正直うらやましい。
(関連記事:👉 メーカー営業と商社営業の違いとは?現場のリアルを比較)
営業マンの昇給スピードと年収カーブ【20代〜30代の現実】
メーカー営業は昇給ペースがゆるやかで、年1回+3,000〜5,000円が一般的。
dodaのデータでは、
- 20代営業職:年収380万円
- 30代営業職:年収490万円
→ 10年で+110万円の緩やかなカーブです。
一方、IT・SaaS営業は成果次第で昇給が倍速。
20代後半で年収500〜600万に届く例も珍しくありません。
不動産・保険営業は“爆発型”で、トップ層は20代でも1,000万円超。

メーカー営業は“HP型”で安定、SaaS営業は“火力型”。どっちが自分に合うかで人生変わります。
女性営業マンの手取り事情【男女差のリアル】
国税庁データによると、
- 20代男性の平均給与:約340万円
- 20代女性の平均給与:約310万円
👉 年間で約30万円差。月に直すと手取りで約2万円の差。
女性営業は人材・メーカー・保険業界が中心で残業が少なく、
手取りは低めでもワークライフバランス重視の傾向です。

同期(女性)は手取り23万円くらい。でも残業ゼロで元気そうなんで正直うらやましいです(笑)
営業マンが手取りを上げる方法3選【現実的なステップ】
「営業 手取り 上げる方法」を探している人も多いですが、
実際に効果があるのはこの3つ👇
- 残業時間を調整する
- 副業で+数万円積み上げる
- 転職で“土台の給料”を上げる
手取りを増やすのは“節約”じゃなく“土台を変える”ほうが早いですね。
(関連記事:👉 営業マンの将来性はある?AI時代に生き残る営業とは)
収入を増やす=転職も有効【UZUZ紹介】
営業の手取りを上げるなら、転職が一番手っ取り早い手段。
20代特化の転職エージェント UZUZ なら、
未経験からIT・コンサル営業への転職支援に強く、年収+100万円以上の実例も多いです。
まとめ|営業マンの手取りは「見た目より少ない」が戦略で変わる
- 平均手取り:22〜23万円(国税庁)
- 僕の実例:27万円(基本給25万+残業30h)
- 出費を除くと「自由に使えるお金」は実質20万円以下
- 手取りを増やすには“業界を変える”のが最速ルート


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